2016年11月02日

11/2 紅葉の三頭山

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11月初旬、今年もそろそろ秋川源流の三頭山で紅葉の色づきが進んできたかと、山猫亭がお休みの2日木曜日に様子を見に行ってみました。厚い雲が広がって陽射しが無く山頂一帯は霧に包まれて肌寒い日でしたが、まずまずの紅葉、黄葉を楽しむことだできました。上は都民の森駐車場内、いつも早めに紅葉するカエデの見事な色合いです。

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まずは森林館からセラピーロードで三頭大滝に向かう途中に見える、大滝のある辺りの山の紅葉の景色。

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周辺の木立がまずまずの色合いとなっていた三頭大滝。

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大滝の奥に続く三頭沢沿いの道沿いの林はまだ緑が多めでした。

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三頭沢沿い 色づき始め。

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三頭沢沿い、まだ色鮮やかな落ち葉。

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ムシカリ峠近く、霧の中のブナの黄葉。

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ムシカリ峠から三頭山頂に向かう途中、霧に煙る紅葉と黄葉。

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霧に包まれて展望の望めない三頭山頂。一帯の木立はまだ葉が残る。

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山頂から下って見晴らし小屋付近のブナの黄葉。

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同じく見晴らし小屋付近のブナの黄葉。

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見晴らし小屋付近の紅葉。

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鞘口峠一帯の林はまだ紅葉が進んでいない中、点々と紅葉した木もある。

陽射しが無く、特に三頭山頂き一帯では霧に包まれて紅葉の色合いが今一つはっきり見えない所もありましたが、大滝周辺など場所によっては赤系で鮮やかな色合いを見ることもでき、霧の三頭山の紅葉と黄葉もまた楽しからずやという山歩きになりました。

なお、これまでの雨の多さのためかルート全般にウエットで滑りやすいコンディションの中、特に山頂から見晴らし小屋の間で泥濘が目立ちました。しっかりした足ごしらえをして、できればストックなども使って気を付けて歩いてください。
posted by 山猫ノ店主 at 23:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 裏ノ山ニオリマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

8/9 真夏の三頭山

店が休みの昨日、夏の三頭山の様子を見に朝早めの時間に都民の森に行ってみました。これまではもっぱら秋の紅葉(2013年10月31日 2011年10月25日)か、またに冬(2016年02月09日)の雪景色を見に行っていたので、この時期どんな夏の花が咲いているか楽しみに登ってみました。

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少し早めの時間に開いた駐車場に車を止めて、少し遠回りながら比較的登りの緩い三頭沢からムシカリ峠経由で登ります。森林館からほぼ水平なセラピーロードで上の画像の三頭大滝へ。昨日の雨のお陰か、まずまずの様子で水が落ちて滝の音を響かせています。

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大滝から三頭沢沿いに緑深い谷間を登ります。ここは鞘口峠経由に比べ緩やかなの登りに加え、涼しい沢沿いの道で高度を稼げるのが、暑いこの時期にはありがたいルートです。

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沢沿いではタマガワホトトギスが開花中です。

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タマアジサイは盛りになっており…

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ツリフネソウもいくつか花を見ました。

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そしてカメバノヒキオコシはわずかに咲き始めた花をほんの少しだけ見ました。

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流れが細る沢の源頭、沢筋から離れてムシカリ峠への登りは少し蒸し暑く感じましたが、峠から山頂へ至るブナ林の木陰道は少し風が抜けるようになり、また涼しく快適に歩けました。

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この辺りでは盛りを過ぎた感じですがシモツケソウの花が少しありました。

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山頂周辺のブナ林は緑が濃い夏場も山深さを感じさせる独特の雰囲気があります。

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樹齢を重ねた大木の幹には苔がまだら模様を作り、これもブナ特有の風格を見せています。

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登りついた三頭山頂は樹林に覆われていて、木陰に涼しい風が吹き抜け下界の猛暑とは別世界になっていました。

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山頂から、シルエット気味ながら富士山もしっかりと見えています。

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こちらは山頂北面のブナ林の様子。

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鞘口峠へと下り始めて間もなくの東峰展望台からの景色。猛暑の下界はもやっと霞んでよく見えません。

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展望台の傍らでは独特の形の小さな木の花が咲いていました。これは奥多摩の山と自然を見たらホツツジの花の様ですね。

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東峰下のブナ林は紅葉の時期によく写真を撮る場所ですが、今はただ深い緑に覆われています。

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鞘口峠近くて見かけたソバナ。今日のコース一帯で点々と咲いていました。

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山から降りて一休みした森林館の近くで開花中のレンゲショウマの花。まだ蕾が多く、しばらくの間、ぽつりぽつりと花を咲かせてくれそうです。ムシカリ峠や鞘口峠の近くでも少し咲いているのを見かけました。

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森林館と駐車場の間ではまとまって咲くコバノギボウシやわずかに咲くキツリフネソウの花があります。

これまで夏場は足の向かなかった三頭山でしたが、早めの時間にルートを選んでスローペースで登り、猛暑の日でもあまり汗をかかずに登ることができました。また三頭山のレンゲショウマやタマガワホトトギスを初めて見ることができ、やはり見知った山でもこれまで行った事のない時期に行ってみるものだなと、半日ながら大満足の山歩きになりました。
posted by 山猫ノ店主 at 14:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 裏ノ山ニオリマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

白岩の滝から展望の良くなった麻生山へ

五日市最新情報の記事にある通り、最近山頂一帯が伐採されて展望が素晴らしくなったという麻生山の様子を見に、25日に日の出の白岩の滝から登っていってみました。

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車道終点に看板の立つ白岩の滝入口。この手前に車を停めて歩き出すと…

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間もなく朽ちかけた標柱の立つ白岩の滝に到着。平日に来るので大抵いつもひっそりとしています。

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その上にあるこの滝も合わせて白岩の滝というらしいです。

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滝からさらに奥へ、鮮やかな緑の中にウツギの白い花が所々で咲いている涼しいタルクボ沢沿いの道を進みます。

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一つ林道を横切ってさらに登り、二つ目の林道に出会った所から、さらにこの伐採地を登ります。この伐採が麻生山の頂上まで続いているようです。

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これもヤマツツジでしょうか、山頂が近くなった辺りでツツジがまだまだ盛りの様子で咲いていました。周辺にはヤマザクラの木もあるようで、4月の桜の時期に来ても花を楽しませてくれそうです。

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ツツジがまとまって咲いている辺りで、金比羅尾根縦走路へと続くトラバースぎみの道を離れて、画像の伐採地の縁に続く踏み跡を登ると山頂まであと一息。山をほぼ北から登る様です。

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金比羅尾根縦走路から分岐して北西側から登ってくる踏み跡と合流して、杉の幹につけられた山名票のある麻生山山頂に到着。

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丸太を削って作られたベンチのある山頂は、聞いていた通り東側がすっかり伐採されて見晴らしが利くようになっていました。

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この日は曇りでそれほど遠くない青梅市街辺りももやっとしてよく見えませんが、晴れて空気が澄んでいる時には素晴らしい展望が得られるのは間違いないでしょう。

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山頂から尾根通しに南東方向に進むと植林の中の足元の滑りやすい急な下りになります。道の様子を見るために下ってみましたが、最近この手の下りが膝にクルようになってしまい困ったものです。

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急降下の後、右手 西方向にトラバースぎみに進んで金比羅尾根縦走路に合流します。画像は合流地点を下側 五日市側から見た様子で、正面やや右手の道が麻生山から下ってきた道、左手は麻生山西側を巻いて日の出山に至る金比羅尾根縦走路です。

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この日は道沿いのあちこちでフタリシズカの花が見られましたが、その中に花序が6本のものがあってこれまで見た中の最高記録と思われます。

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金比羅尾根縦走路で麻生山の西側を日の出山方向に登り、麻生山の北西側にある白岩の滝への分岐まで来た所。
画像は日の出山側から分岐を見た所で、右手・尾根西側の道が今登ってきた金比羅尾根縦走路で奥は五日市方向、左手・尾根東側に見えるのが白岩の滝へ下る道、その間の尾根上には麻生山に登る踏み跡があります。
ここは白岩の滝への道を下り、間もなくツツジの花の分岐で登りルートに合流して、後は若干寄り道などをしつつ滝の登山口へ戻りました。

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帰りに沢沿いの道で見かけたこの花はサワギク 別名がボロギクだそうです。

これまでは樹林の中で展望も無く地味目な感じの麻生山でしたが、伐採で展望が楽しめるようになり、時期によってはいろいろな季節の花も見られて、日の出山と合わせて歩いたり、あるいはこの山だけでもまあまあ楽しめるようになったのではないでしょうか。
posted by 山猫ノ店主 at 16:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 裏ノ山ニオリマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする