2018年05月17日

白馬大雪渓テレマークスキーと山麓の新緑や花々

180515-1.jpg
こちらのブログは久々の投稿ですが、5月半ば、今年の春先からの暑さで各地の山で雪が無くなってしまった中、まだまだ雪が多く残る白馬大雪渓でテレマークスキーごっこをしてきました。
登山口の猿倉から林道を少しだけ歩くと細々ながら雪が続くようになりシール登行に替える。そろそろ林道も終盤にさしかかった辺り、木々の芽吹きが進み始めて、残雪の山を少しずつ新緑が登っていく景色も見事。

180515-1.5.jpg
大雪渓末端の白馬尻付近、ドロドロのデブリ手前からの白馬岳の威容

180515-2.jpg
デブリを越えた奥の大雪渓下部はまずまずの状況。

180515-3.jpg
大雪渓中間部にて、遥か頭上の主稜線に大きな雪庇 左右の岩場からは時折小さな落石の音 奥に見える大雪渓上部から小雪渓に続く急斜面は最近降った雪が気温の高さに腐って登りに苦労させられた。

180515-4.jpg
時間と体力切れ、山頂方面から強めの風に挫けて小雪渓の中ほど、画像の中央に見える岩の辺りで引き返し、少しだけ下りかけた所から小雪渓を見渡したパノラマですが、この辺りだけは小石も無くまあまあ春らしい雪質で気持ちよく滑れた。

180515-5.jpg
登りに続き下りでも苦労させられた急斜面を下から見上げた様子。

180515-22.jpg
大雪渓中間部より下を見下ろした様子。遠くに見える山々は戸隠方面か?

180515-21.jpg
大雪渓に入ると散らばる落石とデブリ痕のデコボコを避けながら慎重に滑るが、この画像より下部の傾斜が緩む辺りでは落石も若干減って気楽に滑れるようになる。

180515-9.jpg
大雪渓末端で一休みした後、デブリを越えて白馬尻から林道へ下る途中の様子。

180515-6.jpg
林道が長走沢を渡る所。この先もまだ滑れなくはないがこの沢を渡った所で板を外して歩きで下る。

180515-8.jpg
この付近の新緑の景色。このブログの一番初めの写真もこの辺りから奥を見た景色を撮影したもの。

180515-10.jpg
雪融けの林道下で咲いていたショウジョウバカマの花

180515-7.jpg
もう猿倉の駐車場がすぐ下に見える辺りで、朝登る時には無かった道脇の雪壁の崩壊。

180515-11.jpg
猿倉駐車場まで下った所で見た、雪で倒れた木の枝で芽吹きを待つ冬芽。これはクロモジ?

180515-13.jpg
こちらの冬芽はハンノキか?

180515-14.jpg
駐車場の車の前で咲いていたヤマネコヤナギの雄花?

180515-12.jpg
さて、車で帰途について猿倉から下る道路脇で見た花や葉が開いたクロモジ。

180515-15.jpg
さらに下ってオオカメノキ(ムシカリ)の花が目に留まって車を停めたら…

180515-17.jpg

180515-18.jpg
その根元ではキクザキイチゲの少し青みがかった花と地元五日市でもよく見る白い花が隣り合って群れ咲いていた。日本海側ではもっと青いキクザキイチゲの花があるそうですが…
ここにあるキクザキの葉の形も花の青みがかったのと白いのでは少し違うようにも見えます。

180515-16.jpg
キクザキイチゲに交じって咲いていた、やはり日本海側に多いらしいスミレサイシン。

180515-19.jpg
新緑の森で咲くタムシバの花。

180515-20.jpg
道路脇のニリンソウの群生も見事でした。

確か20年以上の久し振りで来た白馬でしたが、今年のこの状況でたっぷり雪が残る大雪渓や山麓の新緑や花々など、テレマークの滑りはそれなりながらも色々楽しませてもらえました。


posted by 山猫ノ店主 at 08:14| 東京 ☀| Comment(0) | 裏ノ山ニオリマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。