2016年02月09日

1月からの雪と雨氷の残る三頭山

2月9日の今日、秋川源流の三頭山へ、1月半ばからの雪が残っている内に雪景色を見に行っておこうと朝早めに出かけてみました。三頭山はこの1月上旬にも訪れたばかりなもののその時は雪が無かったのですが、今日は霧氷というのか雨氷というのか枝が氷に覆われた木々が陽射しに輝く美しさや、雪に覆われた山頂一帯のブナ林の様子など、雪と氷の三頭山の景色が印象的でした。登りの三頭沢沿い、下りの鞘口峠ルートともしっかり踏まれていて朝の冷え込みも弱くて凍結も無く快適に歩けました。
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都民の森駐車場が開くと共に入れてもらってすぐに出発し、森林館から三頭沢経由で三頭山へと登る事にします。上は三頭大滝に至る遊歩道より、雨氷に覆われた木立が朝日に輝く様子。

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半ば凍結した三頭大滝だが、雪融けのためか氷の下の落水もなかなかの勢い。

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大滝の近く、雨氷の梢の上に雪が積もったもの?、それとも樹氷状のものか?

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雨氷が輝く三頭沢の谷間。

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同じく雨氷が輝く三頭沢の谷間。

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梢と共に網状になった枯葉が凍った様。

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ムシカリ峠が近い三頭沢源頭の樹林、この木の枝に付着しているものは雨氷よりは霧氷とか粗氷とかいうものでしょうか?

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ムシカリ峠が近い三頭沢源頭の樹林 その2。

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ムシカリ峠が近い三頭沢源頭の樹林 その3。

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三頭沢を詰めてムシカリ峠から尾根通しに三頭山に向かうと雪融けで一部地面の見える所もあるが山頂近くのブナ林は雪に覆われている。

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同じく山頂下の雪のブナ林。

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雪の三頭山頂。この辺りは一面踏まれているが、北面や西の鶴峠方面のトレースはほんの足跡程度。

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鞘口峠に向けて下る途中の東峰展望台からの景色。

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同じく東峰展望台からの景色 パノラマ撮影。

この日は富士山が薄雲で隠れてよく見えませんでしたが、雪と雨氷の残る三頭山の景色を堪能する事ができました。今日は日が昇ると共に気温が上がり雨氷が見る見る落ちてきていたので、朝一で三頭沢を登って雨氷が残っている樹林をサクサクっと見て廻れたのも幸運だったかもしれません。


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2016年02月03日

まだ雪の残る刈寄山と入山峠周辺の様子

昨日2日のお昼前、雪の様子やあわよくば冬場に咲くカンアオイの花が見られればと、盆掘林道経由で入山峠まで車で入り、刈寄山や刈寄から今熊山への尾根を途中まで下って登り返し、最後に入山峠周辺をうろうろ歩いてみました。

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峠からはほどんど雪の無い道を登ると、刈寄山頂一帯や北斜面など日当たりの悪い所は雪がしっかりと残っていました

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刈寄山頂からは北から東の方角にかけて視界が開け、この日は素晴らしい展望が楽しめました。

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北から東にかけてのパノラマ撮影の画像。

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山頂から北斜面の刈寄沢から登ってくるルートの様子を見に少し下ると、だいたい10センチ余りの雪がしっかり残っているので、ここを通る場合は今しばらくの間、雪対応の装備で慎重に歩いた方がよいでしょう。

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刈寄山頂下 ミヤマシキミの蕾。

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さて刈寄山を後にして今熊山へと下る尾根の様子を見に行ってみるとこちらも雪の無い所が多いですが…

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今熊山へのルートが東方向から北に曲がった先、積雪時はいつも他より雪が深い尾根の東斜面の巻道にはこの日も雪が残っていました。画像は登り返しの時に下から上を見たものです。

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雪の巻道からもう少し下って大体標高550mくらい、雪融け後の湿った落葉の下に点々とカンアオイの花が隠れて咲いていました。この花が見られたのでここから入山峠へと登り返します。

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入山峠に戻って、鳥切場へわずかに登った所から見た南東方向の眺め。この日は京浜湾岸方面は今ひとつすっきりと見えませんでしたが、以前5月にこんな眺望こんな眺望が得られた事がありました。

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ほぼ同じ場所から逆の西方向、市道山や臼杵山と釣尾根の弛みの向こうに見える笹尾根方面の眺め。

過去2月の降雪数日後、今熊山からもう少し雪の多い刈寄山に登った時はこんな様子でした。

今回は入山峠からお手軽に行きましたが、五日市に近いながらも登り甲斐があって眺めも素晴らしく手軽に雪山ハイキングも楽しめる刈寄山。降雪後に刈寄沢から北面を登る場合は雪や凍結などに気をつけて歩いてみてください。
posted by 山猫ノ店主 at 22:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 裏ノ山ニオリマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

大雪後1週間余り、まだまだ雪深い檜原 浅間嶺

今月18日に都心にも積雪があった大雪後1週間余り、ようやく少し時間が取れたので檜原 浅間嶺に雪の様子などを見に登ってみました。
まだ雪が残っていて車で時坂集落から奥には入れなかろうと、朝7時過ぎに払沢の滝駐車場から歩き始め、ほどよく踏まれ寒さで雪が締まって歩きやすい登山道を時坂集落から時坂峠、さらに林道に出て峠の茶屋へと登ります。道を塞ぐ倒木は時坂集落手前の植林内で目立ち、時坂集落内では数箇所藪が倒れて道に被ているのを避けながら歩く状況でした。

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峠の茶屋まであと一息の林道脇の広場から見た都心方面の景色。林道上では雪は少なく、日当たりの良い場所では部分的に雪が融けてアスファルトが見えていました。しかし、除雪は時坂集落内までしかなされておらず集落内でも一番上の方の道は雪がしっかり残っていて当面の間、車は入れなさそうな状況でした。

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峠の茶屋、そば小屋 と進む程に雪が増え、その奥の瀬戸沢沿いに登る道はこんな様子です。

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沢を上り詰めて尾根北側の縦走路に出ると一段と雪が増え深い所で数十センチはありそうですが、トレースは締まって歩きやすく快適なものの滑落注意です。

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一昨年の超大雪の時は瀬戸沢で引き返してここまで登れなかったので、これまで浅間嶺に登った中では一番雪深い風景でしょうか。

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浅間嶺直下の東屋が見えてきますが、縦走路がまあまあしっかり踏まれたトレースなのはこの辺りまで。

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浅間嶺から奥の縦走路のトレースは薄く、27日朝の時点ではほとんど歩かれていない模様。
他には北の小岩から浅間嶺のルートは雪深くほぼ一人が歩いただけの模様。南の上川乗からのルートは地面が見える場所もあり、若干人が通って雪が踏まれている様子でした。

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浅間嶺頂上の様子。 尾根上から尾根北側にかけての吹き溜まりは50センチ程度の積雪があった模様で27日時点でもトレースを外れると膝まで潜る事もあるが、尾根南面は一部雪が融けて地面が出ている場所もありました。

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浅間嶺頂上から見る真っ白な富士山

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浅間嶺より南側のパノラマ。東(左手)から丹沢の山々、陣場方面、手前に横たわる笹尾根と奥の富士山など 
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浅間嶺より北側のパノラマ。 西(左手)から三頭山、石尾根の雲取山など 御前山 大岳山と浅間嶺から尾根伝いに東にある松生山まで。

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浅間嶺頂上より松生山の方へ下る尾根道も雪深くなっています。

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浅間嶺尾根上、動物の足跡も見える雪面の表情

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往路に戻って下り、時坂集落上の時坂峠から見下ろした景色。

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浅間嶺の麓、この所の冷え込みで凍結が進んだ払沢の滝の姿。

浅間嶺まではまあまあ踏まれた雪道でいつになく雪深い山の景色を楽しめましたが、その奥の縦走路や北面を行く枝道は雪が深いようなのでご注意ください。
posted by 山猫ノ店主 at 08:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 裏ノ山ニオリマス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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